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公演情報と出演生徒たちの様子♪✨

パルティールの教師であります金海怜香&亜由が、自主公演を企画することにいたしました。

概要は、チラシをご参照ください✨

バレエ部門と音楽部門とから成る公演ですが、
バレエ部門の演目は、
今年のスタジオ発表会でも上演しました「ドン・キホーテ」の
act1と、act2より酒場のシーン
となります。

大人子どもともに出演者を募集したところ、
子役には、4ヶ所のバレエスタジオから生徒さんたちが集まってくれました。その中には、パルティールと、葉山の樋口素子バレエスタジオの小学1〜中学2年生も入っています!
このように公演にて他団体の人たちと共演する、ということが初めての子たちも多くいますので、皆感じたことのない緊張をしたり、ワクワクと期待で目を輝かせ、リハーサルに臨んでくれています。

お客様を笑顔にすることを目指して立ち上げたこの企画ですが、早くも、出演者をもこんなにも明るく笑顔にするものなのだと、
演目の楽しさと、バレエのすごさを感じています。

葉山からの出演者(子ども&大人生徒、数名ずつ居ます✨)が何度も都内へリハーサルに来ることの負担を考慮し、数回、補講として金海怜香が、葉山スタジオへ振付・リハーサルに出向きました。
子どもたちは顔を真っ赤にして、リハーサル時間を終えたあともたくさん、踊りの練習や、お友だちの振付にあるジャンプを、練習し合っていました。
大人の生徒たちは、自分が出演することの責任はもちろん、同じスタジオの子ども生徒が出演することにも責任を感じ、自主的に面倒を見たり、技術を教えてくれたり、しています。

先日印象的だったのは、リハーサルを終えたあと、普段あまり口数の多くない生徒が、帰り際まで、どうでもいいことだけど…とか言いながらたくさんお話してくれました。
今日のリハーサルによって、何か心と体に刺激があったのだな…と、とても幸せな気持ちになりました。
パルティールの生徒も、普段は少人数でのお稽古に慣れているのが、大勢の人とのリハーサルになり、自分だけが振付が分からなくなって置いていかれないように、と必死に練習しています。

 

大人出演者には、プロダンサーの人や生徒や、経験の幅は様々な人が集まっていますが、どのリハーサルも皆、踊りながら自然と笑顔になっていきます。お互いを認め合い、演出に意見をくれて、皆で作品を作り上げていくことを実感しています。

この記事を書いている金海怜香は、
踊りを披露したときにお客さま(自分の知らない人であっても。)に感動してもらえることの喜びを知っていたので、
この企画も、最初はお客様を笑顔にすることを目指して進めていました。しかし、リハーサルを開始して一ヶ月たった今、このように、振付をしていきながら 踊り手の心が満たされていく様子を知りました。これは私にとっても驚きと喜びで、バレエを通じて知り得た新たな幸せです。責任とプレッシャーはもちろん多大ですが、たくさんの皆さんの協力のおかげで楽しくやらせて頂いています。チラシをご覧頂くとわかりますが、バレエ部門の出演者だけで大人35名、子ども28名、
総勢60名を超える出演者となりました。こんなに多く集まってくれた出演者にも感謝しますが、
私が多くの舞台に出演して多くのダンサーと出逢えるまでに育ててくださった先生方に、感謝しています。
これはパルティール主催の公演ではありませんが、
パルティールの先生方なしには実現し得なかった舞台です。本番まであと2ヶ月、さらに頑張りたいと思います!

ご興味のある方は、
チケットをお申し込み頂けます。
チラシに記載のメールアドレスまたは
このホームページのお問い合わせフォームより、
ご連絡ください。

バレエを観に行くのは恥ずかしいな。。と思われる方でも、バンド演奏を観に行く感覚、屋内の劇場よりもカジュアルな感覚で、観に来て頂ければと思っています。!

 

ぜひ観に来てくださいね♪

金海怜香

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